小山貢 蝦夷邦楽団
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title:蝦夷

津軽三味線と邦楽器のオーケストラ。古代津軽地方に住し、深い愛と絆で独自の社会を育んでいた民、蝦夷・・・・。壮大な歴史のドラマを津軽三味線と様々な邦楽器のアンサンブルで再現する。はるか昔に生きた人々の悲しみと希望が心に迫る、感動の旋律。
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プロフィール:
1957年 青森県南津軽郡平賀町生まれ。17才より 父 (現 小山流宗家小山 貢翁)の元で津軽三味線を学ぶ。 1998年4月より、津軽三味線のあらゆる可能性に挑んだ『魂弦(こんげん)』と称する独自のコンサートを創作・展開、又、同時に民音公演『津軽塗り』にて「小山貢と貢組による合奏の妙技」を全国で上演し、いづれも大変好評を博している。後進の育成に尽力する傍ら、古典民謡の継承と同時に これまでの民謡楽曲では考えられなかった演奏テクニックや編曲・作曲等を次々と創造し、新時代に調和する 和楽器の可能性に挑戦している。 2004年3月より青山劇場にて一ヶ月間にわたる(音事協創立40周年記念ミュージカル)の邦楽監督に就任。 2004年7月ギリシャ アテネヘロド・アティクス音楽堂にて家元総指揮の元に行われた公演では、そのダイナミックなリズム感と、和の繊細さを兼ね備えた演奏が、たいへん高い評価を得、日本の文化交流に大きな役割を果たした。 一流派のみでの津軽三味線400人の大合奏他、多彩な演出を創作。 2014年4月小山流50周年記念公演開催。 その他 定期的なソロコンサート他 社中公演等、意欲的に活動中。
 
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